日本を離れていたりすると,不思議な事が起きます。
直接会った事がないのにお世話になる。
ルワンダ2年間で,最も会った事無いのにお世話になった方の1人が砂田薫さんです。
最初の間接的な出会いは,僕のブログを見て砂田さんからFacebookに直接連絡を頂いた時だと思います。
「初めまして!JGAP の砂田と申します。内藤さんの今の活動の紹介や、あとに続く人達に、ちょうど折り返し地点になった今、JGAP のフロンティア・フォーラム欄に寄稿いただけないでしょうか?ご検討いただければ幸いです。」
こんな感じで連絡を頂きました。
JGAP??
なんだろう?と思って調べてみたら,
当時聞いたばかりの言葉,ギャップイヤーを日本に導入・浸透させる団体の代表の方でした!
ご存知の方も結構いるかもしれませんが,念のためJGAPのサイト抜粋でご紹介。
ギャップイヤーとは,
もともと大学就学前後の1年をめどに、正規教育から離れてテーマを持って「ボランティア・インターン・国内外留学」等で過ごす英国で生まれた社会慣行でした。
ギャップイヤーは、「グローバル人材」と「社会的課題解決型人材」を生み出します。今こそ、日本で高等教育の競争力低下と大学の人材育成システムの脆弱性が叫ばれる中、国内外の「インターン・ボランティア・課外留学」の人材育成統合プログラムである「ギャップイヤー」 制度を各大学の実情に適した形で導入し、社会慣行化すべき時代が到来したと考えます。
詳しくは,コチラをご覧頂くとより分かりやすいです!
そしてこのJGAPサイト内にある寄稿者短信というコーナーに,この時から何度も記事を掲載させて頂く事となりました。
参考記事はコチラ↓
JGAP寄稿者短信:「逆カルチャーショック7選」(内藤俊輔、 青年海外協力隊/ルワンダから帰国)
砂田さんは恐らく僕のBlogの記事をかなりの頻度で見て頂いていたかと思います。
何故なら,自分が力を入れて書いた記事の時には必ず
「良い内容ですね!寄稿者短信に載せませんか?」
と連絡を頂きました!
そして今日知りましたが,朝日新聞社で働かれていたとのことで,
やっぱり力を入れて書いた記事はプロには分かるんだな^^;と思い知らされました。
そして,遂に本日砂田さんと会う事が出来ました!
超多忙なお時間を割いて会ってくれました!
美味しいお寿司とお土産までごちそうになってしまいました。
そして自分は超些細なルワンダお土産を渡し忘れてしまった(泣)
FBで連絡を取っている間も,凄いパワフルな方だな〜
と感じていましたが,実際に話すとFB上よりも更にパワフルでした!
JGAPの活動も勿論,自分が経験してきた事やこれからやろうとしている事などを話されている時,とにかくワクワク感が伝わるんです!
これは砂田さんが今もワクワクしながら生きられている証拠だと思います。
僕は高校から大学の時は特に,
社会人になったら人生終わりだなー。
なんて思っていました。電車に乗っている人,居酒屋にいる人,特に30,40歳を超えた人達の目が死んでいるのを何度も見ていたからです。
ただ,社会に出て色んな方に会うと
自分よりまだ夢や目標を持って輝いている人達が沢山いる!!
事が分かりました。
砂田さんも間違い無くその1人です。
僕のようなまだまだ若造にも,こんなに期待もしてくれる。
こんな年の重ね方をしたい。そしていつまでも語り合えるような仲でいたい。
そう思えるような一日でした。
最後までご覧頂きありがとうございますアリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪
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