えー今回は番外編で～参加者の声編～をお送りしたいと思います。

やっぱり，参加した方の声が一番生で新鮮なイメージを伝えられると思います。

インタビューしたので、そのままの感じでお伝えします！

インタビューのお相手は，参加者最年少の阿部将貴君です！

写真真ん中です（分かるわ！）

では以下からどうぞ！（太文字が将貴君）

ーこんにちは！
こんにちは。

ー今回は第1回アフリカホームステイに参加いただきありがとうございました。せっかくなので生の声を皆さんにもとどけたいと思いインタビューさせてもらっています。早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。

阿部将貴です。
高校2年生です。

ーなぜアフリカに行こうと思いましたか？
アフリカに関しては、現在もですが高校生国際会議という団体をを運営していて、
そのイベントで国際問題について話すことが多いんですが、アフリカが議論に上がることがよくあったんですよ。
でも誰もアフリカに行ったことがない同士で話してるので、表面上でしか話せなかったんですね。
そういった経験から、将来的にアフリカにいってみたい。と思うようになりました。
その時に総務をしていた佐野香純さん(今回の参加者の一人でもあります)から、このアフリカホームステイの話をもらって、行きたい！と思いました。

※高校生国際会議についてはコチラ

ー特に印象に残っていることは？

行く前は、VISAを取るのが大変でした。
(アフリカは入国の際にいちいちVISAが必要なのと，必要書類などもかなり多い)
あとベナンには国内景気という概念があまりないという事を、AYINA代表のゾマホンさんから教えてもらったことですね。
(理由としては、例えば現地通貨がユーロと固定レート化されているので、こっちがいくら頑張っても通貨の価値は変わらない。などが挙げられる)

ー行く前と行った後で何が変わったか？

すっごいくだらないかもしれませんが、家事をやろうと思いました（笑）
ステイ先の家族に子供が3人いて、
一人は赤ちゃんと小学校低学年くらいが二人なんですけど、とにかくすっごい家事を手伝っていたんですよ。
それで自分は家では何もやってない事を実感したので、日本ではこれからやろうと思います。

ーアフリカの悪い部分と良い部分をあげるとすれば？
悪い部分は、行政があまり機能していないことですね。
例えば警察はすぐ賄賂を要求してきたり、陸路の入国は空路に比べて適当なんだなと思いました。
良い部分は、ストレス社会じゃないことですね。人がサバサバしていない。
見ず知らずの人でも、話しかけてすぐ友達になったりするのはすごく良いなと思いました。

ーこの経験が今後にどう活きると思いますか？

まずは高校生国際会議のイベントでこの実体験を活かしていきたいと思います。
あとは、今回見た事やアフリカホームステイで経験した事を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。

はい，以上でございます。どうもありがとうございました。

正直，高校二年生でこんなにしっかりしているなんて末恐ろしいです。

自分がこの頃はラグビー部と遊びにしか力を入れてませんでした^^;

アフリカに行く前から既にしっかりとしたイメージを持っていましたが，アフリカを体感した事により，

また更に彼の魅力は大きくなると思います。

これからもどうぞ宜しくお願い致します！

 
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さて停電や断水は当たり前に起こり、バイクはメットもせずに4人乗りをしてたりと
漫画のような世界、アフリカを体験してもらっているアフリカホームステイですが、今回はガーナ編です！

なんと走行距離500キロ超（高速道路はありませんよ〜），15時間かけて国境をまたぎバスで移動します！

トーゴではビーチ付近でランチをしました！

次回はトーゴもゆっくり滞在したいですね。

そしてガーナではホテルにて一泊をし、
現地スタッフとも合流し、

ガーナホームステイとガーナ観光を開始です！

まずビックリしたのはガーナの首都アクラの発展規模でした。
ぱっと見道路や建物など、日本と変わりません。
そんな中、外資系企業がたくさん集まるエリアでカカオの工場を訪問したり、

アクラから北に4時間離れたクマシにあるカカオファームも訪問しました。

そしてまたもや現地で頑張る日本人に出会いました！

Twitterから繋がった現役青年海外協力隊の和泉さん、そこからのご紹介で
元隊員で現在はNGOタツノオトシゴの代表をされてる丸山さん、
更には共同代表の石本さんにもお会いし、活動先を見せて頂きました！

主に聾者支援の為のプロジェクトをやっており、
その一つでもあるパン工場を見学させて頂きました！

開業一ヶ月半で既に1日千斤もの食パンを生産されています。

しかもノンケミカルで作っており、味も美味しかったです！

お三方、本当にありがとうございました！

途中でバスのドアが壊れたり、

運転手が速度違反で免許を取られたり、

国境付近で賄賂を取られまくったりのハプニングもありましたが、
なんとかガーナの5日間も無事に終え、また15時間かけてベナンに戻りました。

この頃には参加者の皆さんもちょっとやそっとのことでは驚かない。休憩先のトイレのドアが無くても何のその！

興味があるもの，人を見つけるとスタコラいってしまうくらいアフリカンな日本人になっていました笑

そして最終日はホストファミリーともお別れをし、

そして最終日はベナンでお土産を買い、

夜は打ち上げパーティもしました！

皆さんから一人一人感想を聞いていると、ちょっと涙が出そうになりましたね。
日本では可哀想なアフリカ，怖いアフリカばかりが知られている中で，本当のアフリカを皆さんに知ってもらえた嬉し涙です。

何度も言いますが、1回目ということもあり、
至らない点だらけの第1回アフリカホームステイを無事に終えられたのは、
現地スタッフと、何よりも参加者皆さんのおかげでした！

本当にありがとうございました！！

これからももっと魅力的な旅を提供できるように頑張ります！！

旅の詳細はこれにて終了ですが、次回は「〜参加者の声編～」をお送りいたします！

お楽しみに！！

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第1回アフリカホームステイから無事帰ってまいりました！

いやー、あっという間でもあり物凄く濃くもある12日間でした！
伝えたい事は死ぬ程あるのですが、なるべく要約し、2回&おまけに分けてblogを書きたいと思います。

まず、今回のスケジュールですが
14日 日本出国
15-18日 ベナン
19-23日 ガーナ(トーゴ横断)
24-25日 ベナン
26日 日本帰国

となります。

今回は18日までをお話ししたいと思います。

まず14日、成田空港にて参加者4名の皆さん withご両親と合流し、
いざ出国しました！

乗り換えも含めほぼ丸一日かけてベナンへ到着！
代表のゾマホンと現地スタッフとも合流できました！

皆さん、初のアフリカの雰囲気に戸惑っている様子でした。

僕は降りた瞬間ルワンダと同じ空気を感じ大興奮してました笑

そして、その日から参加者の皆さんには早速ホストファミリーのお家に行っていただきました！

そして15日からベナンを知り尽くす弾丸ツアー開始です！

まずはベナン現役青年海外協力隊の川口さんの任地に訪問させて頂きました！

村落部にいる川口さんは現地語のみで会話をしており、その凄さやたくましさに参加者一同ビックリしておりました。

言葉は通じませんが、このように参加者の方もすぐ笑顔で打ち解けられるのもアフリカの魅力です。

最後にはベナン料理も用意していただきました！美味い！

川口さん、本当にありがとうございました！

他にもマングローブを見るために川下りをしたり、

小学校にも訪問したり，

市場でパイナップルをそのまま頬張ったり、

奴隷時代に海からそこを通ると2度と帰る事が出来ないという意味で作られた「還らずの門」も見ました。

アフリカの一面としてはこうした悲しい過去も知る必要があります。

更に蛇を一種の神として崇める蛇の寺で蛇を巻いたり、

個人的には一番楽しみだった水上都市「ガンビエ」にも行けました！

小さい子供だけでもグングン船で進んでいく姿は勇ましかったです^ ^

アフリカタイムと主催側の不手際で帰宅時間が遅くなる事が続いてしまったのが、
参加者の皆さんには申し訳なかったですが、
皆さんの頑張りのおかげでベナン編を無事終える事ができました！

そして19日は車でベナンからトーゴを抜け、ガーナへ行きます！
走行時間15時間笑！
まだまだアフリカンな旅は続きますよー！

次回はガーナ編をお送りいたします！
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