420(フォートウェンティ)とはなんでしょう?
恐らく殆どの日本人は意味分からないと思いますが,逆にアメリカやカナダではこの言葉はある物をさす言葉として有名です。
それは,
マリファナ(大麻)
です。
由来としては,
1970年頃に学生が放課後(4時20分)に隠れてマリファナを吸い出した事をキッカケに隠語的な意味で使われていたそうです。
そしてこの420にちなんで,バンクーバーだけでは無く
様々な場所で4月20日をマリファナデーとしてイベントを開催しているそうです。
という訳で観てきましたよ!
ここはメイン会場ではありませんが,
それでも平日にこの人の多さです!
日本じゃまあ観る事が出来ないマリファナやマリファナを含んだ食べ物等が販売されています。
これが生マリファナです。
ライブも行われていましたが,皆様完全に”キマっている方々”なので,演奏はメチャクチャでした笑
で,カナダに関しては嗜好品としては非合法で,薬用としては認められています。
と言っても嗜好品としても黙認状態で,バンクーバーの至る所で吸っている姿や臭いに出会います。
そして,新政府になってから2017年に向けての完全合法化も進んでいる状況です。
ここからはあくまで,事実と個人的な意見を述べますが,
世界的には,薬物としての利用化は以前から進んでおり(図参照),嗜好品としても近年ではアメリカのコロラド州が完全合法化されています。
そして大麻はHIV、アルツハイマー、うつ病、強迫性障害、不眠症、てんかん、気管支喘息、帯状疱疹、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、クローン病、パーキンソン病など、約250種類の疾患に効果があるとされています。
デメリット?というか,副作用として
気持ちが高揚したり,視聴覚が鋭くなったり,幻覚が見える事もあるようです。
自分としてはここまで実証されている訳ですから,薬物としての使用は日本も認めるべきだと思います。
先ほど挙げた効果のある病気は,日本でも多く見られる事例ですし。
嗜好品としては,日本はまだまだ考えるレベルからも程遠いでしょうね。
最初に嗜好品として,大麻をやり,覚醒剤に走ってしまう例も少なくないそうです。
ただ日本の大麻に関するイメージは,覚醒剤とほぼ同じ位置付けにされてしまっている感じがします。
先ほど述べた様に,きちんとした事に使えばむしろ大麻は良いものになるんです。
未だにタトゥーがちょっと入っているだけで,プールや温泉に入れないというのも,この大麻の状況に似ている気がします。
もっと言うと,LGBTの人達に対してもそうですね。
カナダは日本よりも「本当に良いもの悪いもの」を認める速度が早いと思います。
久しぶりにカナダらしいものを観させて貰いました。では!!
最後までご覧頂きありがとうございますアリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪
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