さて,22時間の長旅からバンクーバーに無事着いておりますが,
その話はまた次回のBlogで書くとします。以下エドモントン総括です。
バンクーバーからの乗り継ぎに失敗し,
空港で一夜を過ごすという良くある災難に巻き込まれ,
ルームメイトと初対面し,
通常なら語学学校にしばらくいってから仕事を探すという王道の道は完全に無視し,
すぐ仕事を探して働き出しました。
そもそも,カナダのエドモントンを選んだ理由が
ルワンダ時代のベストパートナー「フランスコワ」のまたベストパートナーで,
エドモントンでのルームメイトであった「パトリック」の夢を支援しに行く
のが最大の理由でした。
それ以外にも「英語を磨く」や「カナダのオープンさを学ぶ」などもありましたが,それはエドモントンにする必要は無かった訳です。
で,このメインの理由が彼の私情問題が色々あり,到着後から現在まで座礁状態。
案は色々出したものの,実際に何かをしたという事は出来ませんでした。
それに自分史上最悪レベルのインフルエンザにかかったりもあり,
心身ともに一時期あまり良くない,僕としては珍しい体験もしました。
ただ,メインの理由が大失敗だった反面,素敵な出会いもありました。
まずは皿洗いマンとして働いた「Café Mosaics」
皿洗いの仕事は決して楽しくはなかったですが,
ここの職場の人達は本当に最高な人達ばかり。
仕事中だけでなく,仲良くなった友達も出来ました^^
エドモントン生活出発直前まで,
目標であった日本人0環境で生活する事が出来ました。
英語はどのくらい伸びたか?というのはまだ具体的に言えませんが,
ネイティブのノーマルスピードの会話が全く理解出来なかった所から,
大体分かるというレベルまで来たと思います。
更に,ルワンダ時代仲良くしていたRyo君の紹介で,
日本にも住んでいた事のあるJim&Lisaとも早い段階で会う事が出来,
大きなパーティがある時は常に呼んでもらい,そこからまた友達が沢山増えました!
職場がベジタリアンレストランだったり,友達にLGBTに対しての考え方をしっかり持ってる人がいたりしたので,
VeganカルチャーやLGBTに対しての新しい概念を得る事が出来ました。
これらは僕のこれからの世界に対しての考え方や行動に対して,大きな概念になると思っています。
そして先月末,急遽ルームメイトが家を出ると言い出して,
自分もバンクーバー行きを決断したものの,
暫く家なき子になる可能性が大だった際に,
同僚のおばあちゃんの家がホームステイ受け入れをしているとの事で
超格安プライスで泊めて頂く事になりました。
本当に感謝しています。
最高のおばあちゃんと,同僚とここで初めての日本人(しかも中学生!)友達が出来たり,中国人で医者を目指す学生とも仲良くなりました。
更に,自分のBlogを見てわざわざご連絡をしてくれたMoccoちゃんこと日本人学生とも出発寸前に会い,友達になりました。
一番左がMoccoちゃんですね。
と,こうして振り返ると結局僕の人生の軸である「人」で始まり「人」で終わったエドモントン生活でした。
エドモントンという街の印象としては,「寒い!(笑)」が一番です。
勿論,念願だったオーロラも計3回観れましたし,自然も残る良い街です。
でもやっぱり街の良さだけでまた戻ってこようという気持ちにはならないです。
ここで出会った人達に会いに行く為に,僕はまた必ずエドモントンに戻ってきたいと思っています。
ちなみにですが,ここまで人に恵まれているのに,何故バンクーバーにわざわざ行くのか?については,
僕の今の人生の軸は「人」そしてもう1つ「夢」があります。
この2つが同時に満たされてないと,僕としては生きてる実感がしないのです。
そして生きてる実感をせずに生きるのは,産んで育ててくれた両親に申し訳がたたない気がしてならないのです。
エドモントンでは人に恵まれまくりましたが,「夢」に関わる事が出来ず,その後も見つけられませんでした。であれば環境を変えてみる!というのが僕の考え方です。
正直楽なのはこのままエドモントンで移住地見つけて働いて友達と遊んでる方です。でも僕は常に挑戦し続けていたい。
来週から就活です!あと友達作りの為に散歩しまくります!
頑張ります!
ありがとうエドモントンの皆さん!そしてまた会いましょう!!
最後までご覧頂きありがとうございますアリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪
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