「同情するなら金じゃなくて部屋をくれ！」
もうこのオリジナルの台詞自体知ってる人減ってきてるんですよね。
おじさんになるってこういう気持ちなんだなぁ
まあそんな話は置いといて，
遂に緊急事態解除宣言が出来る様にまでなりました！
先日までのピンチを簡単に振り返ると，
・５日前？に今までの家を今日までに出る事を知らされる。
・４日前にここに残るかバンクーバーに行くかで悩み，バンクーバー行きを決めた。
・３日前に仕事を辞める事を決めた。（この時点で今日以降のステイ先も，バンクーバーのステイ先も未定）
・２日前にバンクーバーのステイ先が決まった。
・１日前にまだ今日以降のステイ先決まらず。寝ずに様々なコネクションやサイト経由で交渉。
そして，本日。
ルームメイトはパッキングも荷物もトランクに乗せ終え（彼らはトランクでバンクーバーへ向かう），
自分は本日昼にようやく同僚の1人がステイ先を提供してもらう事が決定し，
彼の仕事が夜中に終わるので，
家まで迎えにきてくれる事になっていた。が，，，
日本でもそうですが，普通は家を出ていく１ヶ月前に大家に知らせる（翌月分までは払う）のですが，
勿論彼らは払いたくない（大家の態度も酷かった）ので，
何も知らせずに出ていく，要は夜逃げを決意した訳です。
で，何食わぬ顔で荷物を載せていたんですが，
残念ながら同じアパートに住む住人が目撃してしまい，
大家に伝えてしまったらしく，
７時過ぎにルームメイトから，
「ごめん，今すぐ出ていって欲しい」
と言われてしまいました。え，同僚迎えに来るまでいようと思ってたのに・・・
そして突然の家なき子。
仕方ないので，スーツケースで職場に。
Bossや同僚はビックリした表情をしてましたが，状況を説明したら
同僚が終わるまでステイしてて良いという事に。
そして，先ほど同僚のお家に遂に移転しました。
紫・・・！
かなり派手で好きです（笑）
そして，確実に今までの住まいよりグレードが高い・・・
これが前の部屋です。まずドアがありません（リビングだから）。
更にマットレスはエアマットレスです。
でも全く問題無かったですけどね。
とりあえず久しぶりのプライベートルームにテンション上がってます！
この同僚のお家はおばあちゃんの家だそうで，かなり大きい。
そしておばあちゃんはホームステイの受け入れを頻繁にしているらしく，
今も２名のステイメイトがおります。
既に挨拶しましたが，
１人は中国人大学生で医者を目指す真面目そうな男性。
そしてもう１人は日本人！Face to faceで話す日本語懐かしいーーーー！
しかもね，彼中学２年生だって。凄過ぎる。。。
という訳で，家なき子になるという最悪の事態は間逃れました。
自分は正直なあなあな生活を送っているよりは，
こうしたピンチな事態に直面している方が生きてる気がして好きなのですが，
−１０℃以下の場所で家なき子になる危険性をBlogに書いた所，
親族を始めとして，様々な友達が心配して連絡をくれました。
いやー本当にご心配かけて申し訳ありませんでした！
僕，生きております！
とりあえずここでの住まいは１週間から１０日間くらいになります。
そこからはバンクーバー編になります。
では，新住まいで寝ます！おやすみなさい！
最後までご覧頂きありがとうございますｱﾘ(´･ω･)(´_ _)ｶﾞﾄ♪
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